伊図透が9年ぶりにアクション登場、古谷三敏×早川パオのバーマンガ家対談も
伊図透による3号集中連載「化外の地」が、本日9月3日発売の漫画アクション18号(双葉社)で幕を開けた。
「化外の地」では鉄道が重要な遠距離移動手段となっている大陸で、盗まれたり破壊されたりしてしまったレールを保線する人々と、そこに集った男たちの思惑を描く物語。2016年に刊行された作品集「辺境で 伊図透作品集」に収録されている短編「辺境で」と、共通の世界観となっている。伊図が同誌に登場するのはこれが約9年ぶり。
そのほか今号では、古谷三敏「BARレモン・ハート」の“シリーズ累計900万部突破記念特集”を掲載。34年の連載を振り返る年表、古谷と「まどろみバーメイド」の早川パオによるバーマンガ家対談、読者プレゼント企画などが展開された。